第１条　この規則は、吾妻広域町村圏振興整備組合職員の旅費に関する条例（平成６年条例第13号。以下「条例」という。）の規定に基づき、その実施について必要な事項を定めるものとする。

第２条　条例第３条第６項の規定により支給する旅費の額は、鉄道賃、船賃、航空賃若しくは車賃として支払った金額又はホテル、旅館その他の宿泊施設の利用を予約するため支払った金額で払戻しを受けることができなかった額。ただし、その額は当該旅行について支払いを受けるべきであった鉄道賃、船賃、航空賃、車賃又は宿泊料の額をそれぞれ超えることができない。

第３条　条例第３条第７項の規定により支給する旅費の額は、次の各号に規定する額による。ただし、その額は現に失った旅費額を超えることはできない。

第４条　条例第４条第４項の規定する旅行命令簿等の様式は、別記様式第１号による。

第５条　条例第５条第１項の規定による旅行命令等の変更申請書の様式は、別記様式第２号による。

第６条　内国旅行の旅費の計算上必要な路程の計算は、次の区分に従い、当該各号に掲げるものにより行うものとする。

第７条　条例第７条に規定する通常の経路及び方法は、当分の間群馬県旅費支給規則（昭和38年群馬県規則第42号）第10条の規定を準用する。

第８条　旅費の請求書の様式は、別記第３号様式による。

第９条　条例第16条による旅費の調整については次の各号の場合に行うことができる。

第10条　条例及びこの規則に定めるもののほか、職員等の旅費の支給に関しては、国家公務員等の旅費に関する法律（昭和25年法律第114号）及び群馬県職員等の旅費に関する条例（昭和38年群馬県条例第24号）を準用する。